家事と仕事を両立した共働きで増える収入はどのくらい?

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どのぐらい収入が増えるのか

どのぐらい収入が増えるのか

収入源が2つになる

夫の収入だけで生活できる家庭をうらやむ主婦も多いですが、万が一、夫が重い病気を患い長期入院が必要になった場合には収入が絶たれてしまいます。また、病気だけではなく、勤め先の企業の倒産や人員整理の為のリストラも他人事ではありません。そのような時に助かるのは共働きです。たとえ夫の収入が絶たれてしまっても、妻が働いていれば収入がゼロになる事はありません。夫が稼ぎ頭になっている家庭は夫に万が一あっても、専業主婦を長くしていた妻がすぐに働きに出る事は難しくなります。ひとつの家庭に収入源が2つあると万が一にも備えられ安心です。

収入が増える

共働きの最大のメリットは収入が増えて余裕が持てる事です。では、共働きは一生で見るとどの位収入が増えるか考えてみましょう。
出産や乳幼児期の子育てが35歳で終わった家庭を例にしてみます。妻が35歳で仕事復帰をして、定年の60歳まで仕事をしたとすると25年間働けます。厚生労働省の発表によると、女性の35歳~55歳までの平均月給与額は約24万円となり、55歳~60歳になると月23万円平均となります。この平均額を60歳まで足し合わせると、なんと6000万円以上が妻の稼ぎとなります。仮に半分としても3000万円以上の余裕が生まれる計算となります。こう考えると共働きで生む収入はとても大きくなります。

老後資金が確保できる

金銭面のメリットは老後にも大きな影響を与えます。夫婦共にフルタイムで働くと妻が扶養を離れ、厚生年金や税金が余分にかかりますが年金は確実に貯まっています。例えば妻の年収が300万円で厚生年金を25年掛けたとすると、夫婦の年金額は専業主婦の夫婦より年間40万円以上も多くもらえる計算になります。(現時点での年金計算)
現在は年金支給額も大きな問題となっていますが、共働きで年金を積めば少しは多めの年金額が期待できそうです。また、共働きは貯金も多めにできますので、年金にプラスして老後資金を確保できるでしょう。

共働き妻は視野が広くなる

共働きが金銭面で大きなメリットを生む事はお分かりいただけたかと思いますが、メリットは金銭面だけではありません。専業主婦は家庭を守る事が仕事となりますが、家庭の中だけで生活していると、どうしても視野が狭くなりがちです。人との付き合いも主婦としてママ友やご近所だけになりやすいですし、主婦としての会話が多くなってしまうので視野は狭くなってしまいます。
一方、働いている妻は仕事先では主婦ではなく、ひとりの社会人として仕事をします。ですので、仕事にやりがいや喜びを持て、仕事と家事の両立は大変でも毎日イキイキとして過ごしていけます。また、仕事仲間は年代も性別もバラバラですので、若い仕事仲間から刺激を受ける事も楽しいと言います。